暑い季節にピッタリのダイエット!!冷たい炭水化物でダイエット
毎日暑くて・・・嫌になりそうですよね。暑い時期は薄着になるし、ダイエットしたいけど上手くいかない・・・なんてことはありませんか?
暑いけど、ついつい食べてしまうんですよね(笑)そんな暑い夏にピッタリのダイエットがあるんです。しかも、手軽に出来るダイエットなんです。
「冷たい炭水化物」でダイエット!!
冷たい炭水化物!?と思うかもしれませんが、冷たい!!がポイントなのです。では、どんなダイエット方法なのか簡単にまとめてみました。
暑い季節にピッタリのダイエット方法ですよ!
冷たい炭水化物ダイエット
Contents
冷たい炭水化物!?
炭水化物を冷やすことでデンプンの一部がレジスタントスターチというものに変化します。レジスタントスターチとは消化されにくいデンプンです。このレジスタントスターチがポイントなのです。
冷たい炭水化物は胃や小腸で消化されにくい状態です。
例えば同じ量のご飯を食べたとします。しかし、冷たいご飯は消化されにくいので摂取カロリーが抑えられるという嬉しい現象がおきるのです。同じ量を食べるなら冷たいご飯を食べたくなりますよね。これが冷たい炭水化物でダイエットができるというワケなのです。
冷たい炭水化物がもたらしてくれるポイント
冷たい炭水化物は消化されにくいということは分かったと思います。それにより、ダイエットに嬉しい効果が他にもあるのです。
急激な血糖値の上昇を抑えることができます。ダイエットする際には緩やかな血糖値の上昇がポイントになります。炭水化物を冷たくして食べることでそれが可能になるのです。
血糖値が緩やかに上昇することで、インスリンの分泌を抑えることができます。インスリンはエネルギーをためこむ働きがあります。大量のエネルギーが作られてしまうと余分なエネルギーは脂肪として蓄えられてしまいます。これが太ってしまう原因になります。つまり、インスリンの分泌を抑えることがダイエットにつながるのです。
冷たい炭水化物の一部分は消化されずに食物繊維のようなものになります。そして、便として排出されるのです。これが腸内環境を整えてくれる効果があります。
レジスタントスターチを増やす為に
炭水化物を冷やして食べるといっても、効果的にダイエットしたいですよね。そこで、レジスタントスターチが一番多く増えてくれる温度があるのです。それが4~5度だとされているのです。
これは冷蔵庫の温度です。これ以上冷たくしてもレジスタントスターチがさらに増えるということはないそうです。
炭水化物を食べる際は冷蔵庫で冷やしてから食べるとダイエットに繋がるのです。
冷やした炭水化物を再び温めたら!?
冷やした炭水化物を常温に戻して食べても効果はあまり変わりません。これは増えたレジスタントスターチは簡単にはなくならないからです。
しかし、冷やした炭水化物を電子レンジでチンすることはいけません。これをしてしまうと、レジスタントスターチの効果がなくなってしまいます。なるべく冷蔵庫から出した冷たいままで食べるようにしましょう。
無理な炭水化物抜きダイエットはもういらない!!
炭水化物抜きダイエットがありますが、これはストレスもたまるし、ダイエットのルールを守らないと上手く結果がついてきません。それどころか、危険なダイエット方法です。
これからは炭水化物は冷やして食べることでダイエットへの近道になります。
冷たい炭水化物
冷たい炭水化物と言っても、色々あります。
例えば、おにぎりを冷蔵庫で冷やして食べます。コンビニのおにぎりは冷えた状態で売られています。このおにぎりをそのまま食べましょう。
他にも冷たいうどん、そばもあります。冷やし中華もいいですね。
リゾットやお茶漬け、カレーなども冷たくして食べましょう。ただ冷やすだけでいいのです。寒い季節にはちょっとツライダイエットかもしれませんが、暑い季節にはピッタリのダイエット方法ですよね。
私も今年の夏はなるべく冷たい炭水化物を食べるようにしています。暑い時には冷たいものが美味しいですよ。