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正しい洗顔を行いましょう

      2016/09/16

毎朝起きたら行う洗顔、もちろん外から帰ってきた際やお風呂に入っている時などにも洗顔を行いますよね。

この普段当たり前に行っている洗顔に注目してみたいと思います。

毎日行っている洗顔ですが、何かに気を付けて行っていますか?なんとなく洗顔を行なっていませんか?正しい方法で洗顔しないと、肌を痛めてしまったり、肌のトラブルを起こしてしまう原因になります。

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目次
・洗顔
・クレンジングと洗顔
・洗顔料
・顔をぬらす
・しっかり泡立てる
・ごしごしとこすらない
・すすぎはしっかり
・時間をかけない
・洗顔のしすぎに注意
・肌荒れ&ニキビ肌
・毛穴のつまり

洗顔

洗顔とは肌についた汚れを落とす為に行うものです。私たちの顔は空気中の汚れにさらされています。例えば排気ガスやほこり、タバコの煙などです。さらに汗をかくことで、毛穴が詰まってしまったり、メイクをしていると肌にとっては色々な汚れがついてしまっている状態です。

この顔についてしまった汚れを落として綺麗な状態にすることが洗顔の目的です。

汚い状態の顔を放置すると、顔に雑菌が繁殖したり、皮脂などが酸化して肌を痛めてしまう原因になります。

クレンジングと洗顔

クレンジングは基本的には油性の汚れを落とす為のものです。例えばメイクなどを落とすことがこれにあたります。化粧をしている際にはクレンジングをしますよね。これは油性の汚れをまずはキレイに落とすことが目的なのです。あくまでも洗顔とは別のものだと思って下さいね。

洗顔とは水性の汚れを落とすことです。つまり、肌についているほこりや汚れ、汗などを洗い落とすことが目的です。

このようにクレンジングと洗顔は違ったものです。クレンジングだけで洗顔も出来ていると思わないで下さい。メイクをしたら、クレンジングと洗顔をするようにしましょう。

洗顔料

洗顔料には色々なものが販売されていますよね。固形石鹸のものや潤いを与えてくれる美容成分が配合されているもの、ポンプタイプで泡で出てくるものなどあります。

しかし、洗顔は肌の負担を考えると

・短時間で行う事

・綺麗に洗い流す事

これらが重要になります。つまり、美容成分や保湿成分など色々な成分が配合されていても洗い流してしまうのであまり意味がありません。あくまでも汚れを落とすことが目的なのでシンプルな洗顔料が望ましいでしょう。

顔をぬらす

洗顔の一番最初に行うことは顔をぬるま湯でぬらすことです。冷たい水や熱すぎる水では肌にとっては負担となってしまいます。なるべくぬるま湯を使うようにしましょう。

しっかり泡立てる

洗顔をする際には洗顔料をしっかり泡立てることが大切です。泡で顔を洗うと思って下さい。泡立てるネットなどをつかいもっちりした泡を立てる事が大切です。

ごしごしとこすらない

洗顔は優しく泡を乗せて洗うものです。ゴシゴシと顔を洗うものではありません。ゴシゴシとこすってしまうと肌を痛めてしまう原因になります。

すすぎはしっかり

すすぎはしっかりと行いましょう。泡が残ってしまった状態では肌のトラブルの原因になってしまいます。念入りに洗いましょう。洗顔の際にはぬるま湯を使うことが理想です。冷たすぎる水や暑すぎる水では肌を痛めてしまいます。できる事ならぬるま湯で洗い流しましょう。

時間をかけない

洗顔は短時間で済ませるのがポイントです。長い時間をかけて洗顔をしてしまうと肌にとっては負担となってしまいます。洗顔の時間は2分以内に済ませるように心がけましょう。

洗顔のしすぎに注意

洗顔を1日に3回以上行っている場合は注意が必要です。洗顔のやり過ぎは肌の皮脂がうばわれすぎて乾燥を招いてしまいます。さらに脂性を招いてしまう原因になります。洗顔は1日に2回程度にとどめておきましょう。

肌荒れ&ニキビ肌

肌が荒れていたり、ニキビが出来ている時等には、洗顔料が残っていないか注意しましょう。さらなる肌トラブルの原因になります。しっかりとすすぐようにしましょう。

毛穴のつまり

毛穴が詰まっているからと、ゴシゴシ洗ってはいませんか?毛穴対策には保湿が一番大切です。洗顔後にしっかり保湿するようにしましょう。

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このように洗顔を正しく行う事はとても大切です。肌を傷めない為にも洗顔は正しい知識をもって行いましょう。正しい洗顔が美肌への近道となります。高価なスキンケア用品や化粧品を買うよりもまずは洗顔方法を改めることが大切となります。

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