むくみには手軽に履ける着圧ソックス

むくみって嫌ですよね。

夕方には足がパンパンになっている・・・

そんな時は気分まで落ち込みそうになりますね。

むくみを取る方法はいくつもあります。

軽い運動したり、ストレッチをしたり、ツボを押したり・・・

でも、ちょっと面倒だなと思う人もいると思います。

ズボラな私も出来たら簡単にむくみを取りたいと思いました（笑）

そこで、紹介したいのが、着圧ソックス（タイツ）です。

履くだけでいいところが手軽で人気です。

着圧ソックス

・歴史

これは、下肢静脈瘤、深部静脈血栓、リンパ浮腫などの病気の予防の為につくられたものです。

それが、足の血流がよくなったり、リンパの流れを促してくれる効果があることから、むくみを取る為に履くことが人気になりました。

・効果

血液は心臓から送り出されて、体を巡ります。

足から心臓へ血液が戻る際に、血液は重力に逆らうように心臓へ戻らなければなりません。

そこで、足にある筋肉がポンプの役割をしてくれることにより、血液が流れる手助けをしてくれます。

しかし、立ちっぱなしや、運動不足、冷え性などで足のポンプ機能が衰えてしまうと、むくみの原因になります。

むくみにより、足先に血液やリンパ液がたまってしまった状態を解消する手助けをしてくれるのが着圧ソックスです。

・足の血液の流れを促してくれる

・リンパ液の流れを促してくれる

・着圧ソックスのつくり

足の部位により、段階的に圧力がかかるように作られています。

一番高い圧力を足首部分にかけ、ふくらはぎから太ももにかけて少しずつ圧力を下げるように作られています。

・着圧の値をあらわす単位

mmHg

この数字が大きいほど圧力も高くなります。

強圧：30~40 mmHg

中圧：20~30 mmHg

弱圧：15~20 mmHg

極弱圧：10~15 mmHg

・使い方

着圧ソックスは自分の足に合ったものを履くことが大切です。

足首の位置をあわせて履いていくことで効果が期待できます。

毎日使い続ければいいというものではありません。

あくまでも手助けの為だと理解しておいて下さい。

昼間履いていたら夜は履かない、体調と相談しながら履くなど様子を見ながら使いましょう。

・注意点

着圧レベルが高すぎるものを履き続けると、血行不良を招いてしまう原因になります。

着圧ソックスを履きすぎることで、かぶれ、湿疹などが起こることがあります。

つま先まで包み込むタイプの着圧ソックスは、巻き爪が悪化する危険性もあります。

サイズの合ってないものを履くと、効果が期待できないだけでなく、だるくなったりします。

夜はなるべく履かないことをおすすめします。

寝ている時は昼間よりも血圧が下がった状態になります。その為、締め付けられることで、血流の流れが悪くなってしまいます。

妊娠中の方は着圧ソックスをはくことで、体への負担が大きくなりすぎます。

なるべく履かないようにしましょう。

持病など病気がある場合は医師に相談してから使うようにして下さい。

糖尿病、バージャー病、閉塞性動脈硬化症などの病気がある人は特に注意して下さい。

・使った人の感想　

2時間程の短時間使用しています。

足のむくみや、疲れをリフレッシュしてくれます。

履いている時に動きづらいなどはなく、快適に過ごせています。

これからも愛用していきます。

20代　女性

程よい締め付け感がとても気持ちいいです。

履き心地も気に入っています。

むくみにも効果があり、足がスッキリしました。

夕方の足のだるさも軽くなりました。

私は締め付けが強すぎないタイプを履いています。

30代　女性

嫌な締め付け感がなく、ちょうどいい締め付け感です。

着圧ソックスを脱いだ瞬間の足のスッキリ感がとても好きです。

足がだるいことが多かったのですが、着圧ソックスをはくことで、足がスッキリして、気分もよくなりました。

30代　女性

着圧が弱めのものを使っています。

足全体を包み込んでくれて、脱いだ後にむくみが取れているのが実感できます。

着圧が心地いいです。

20代　女性

むくみやすい私には手放せない存在です。

むくみが気になる夕方に着用しています。

足が本当に軽くなります。

スキップしたくなる感じです（笑）

ちょうどいい締め付け感が気に入っています。

普段からマッサージするなど、むくみ対策を心がけていますが、手軽にむくみがスッキリするのが嬉しいです。

30代　女性

 - むくみ, 着圧ソックス, 脚・下半身