自分の肌質を知ることで、自分にあったお肌のケアをしましょう
お肌のケアの方法は色々ありますが、肌質って気にしたことはありますか？自分にあったお肌のケアをすることが大切だとされています。まずは肌質を知ることからはじめるといいでしょう。そんな肌質について少しお話しします。自分の肌はどうなんだろう！？と気にしてみて下さいね！
肌質
普通肌
一番憧れる肌質ではないでしょうか。水分が多く皮脂も少なめの肌です。しっとりとした肌でベタベタした感じもありません。肌のキメが細かくカサカサしている感じもないでしょう。肌全体が潤っている状態です。
脂性肌
肌が全体的にベタベタしている感じです。おでこがテカテカしてしまったりしている状態です。この肌の人は水分と皮脂が多いのが特徴です。その為に吹き出物やニキビができやすくなっています。さらに毛穴が大きく開いていることが多いでしょう。脂性の肌の人は化粧くずれがしやすいのが特徴です。
乾燥肌
肌が全体的にカサカサしている＆肌がつっぱっている感じがしている状態です。肌の水分が少なく皮脂も少ないのが特徴です。肌が乾燥している為に小じわが目立つことが多いです。皮がむけてしまったり、カサカサしていることで痒みを感じる事もあるでしょう。Tゾーンやおでこも乾燥していることが多いです。
混合肌
この肌の人は乾燥している部分もあるし、Tゾーンやおでこはテカテカしているという状態です。乾燥と脂性の両方をもっている状態です。この混合肌の人が日本人には一番多いと言われているのです。
このように人によって肌質は違います。お肌のケアをする上で肌質を知っておくことが大切といいましたが、それは肌質によって肌のケアの仕方が違うからです。自分に合わないお肌のケアをしていては肌への負担となり、肌の状態がよくなることもありません。みんなが使っているものだから自分にも合うという訳ではないのです。
その為に自分の肌質を把握しておきましょう。ただ、肌質といっても敏感肌という人もいます。これは肌質ではなくどんな肌質の人にもあらわれることがあります。敏感肌とは症状のことをさします。では敏感肌とはどういうものか簡単に説明します。
敏感肌
肌のバリア機能が失われていたり、刺激を受けやすい状態になっていることがあります。普通の人よりも刺激を受けやすい状態であるということです。原因は色々ありますが、ストレスや食生活、生活習慣などの変化により敏感肌になる人もいると言われています。敏感肌の人は肌のケアをする際には注意が必要です。まずは自分にあったケア商品を見つけることからはじまります。今では敏感肌の人の為のケア用品が多く販売されています。そういったものを上手に活用することが大切です。
肌質と敏感肌について簡単にお話ししました。ではどうやって肌質を知ることが出来るの！？と思うかもしれません。そこで簡単に肌質を知ることができる方法があります。
簡単肌質チェック
まずはいつもと同じように洗顔をして下さい。洗顔した後はタオルで顔をおさえるようにして水分をとります。この状態を作ることがスタートです。
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上記の状態を放置します。何も肌の手入れをしません。そのまま放置して下さい。
夏場は10分程度、冬はご5分程度でOKです。何もしないこの状態が大切です。
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時間がたったら肌の様子を見ましょう。
普通肌＝肌全体につっぱった感じがなく肌がしっとりしている。おでこやTゾーンがテカテカして脂っぽい感じもない。この状態の肌の人を普通肌といいます。
脂性肌＝肌全体につっぱった感じはなく、肌はしっとりしているが顔全体に脂っぽさを感じる。この肌の状態の人を脂性肌といいます。
混合肌＝肌全体がつっぱった感じでカサカサ乾燥している感じがある。しかし、おでこやTゾーンなどは脂っぽい感じがある。この状態の肌のひとを混合肌といいます。
乾燥肌＝顔全体がつっぱった感じがあり、カサカサしている状態です。顔に脂っぽいところがどこにもないという状態です。この肌の状態の人を乾燥肌といいます。
このように簡単な方法で自分の肌質を知ることができます。肌質を知ることで、次にお肌のケアの方法を知りましょう。自分に合ったお肌のケアをすることで肌は良くなってきますよ。